明日天気堂

あしたてんきどう?(フリーライター堀井明子による手仕事模様)

枯山水ショール(3)最後の難関地帯

今、私には「編みかけ」がどっさりあります。

(参考記事:手仕事メモ〜2021春〜 - 明日天気堂

手を付けたまま保管してあるものから、ちょいちょい進めては別のを……というものまで。昨日は2種に手を付けていました。

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枯山水ショール

1つは、もはやお馴染となった(?)枯山水ショール。ついに最後の難関、一番大きな三角12に突入していますよ。

噂に聞く、編んでも編んでも終わらないターン!

でもね……着実に育っていますから! 大丈夫!

でもね……毛糸玉のストックが怪しい感じになってきたよ……足りないかも……追加で買うかもしれない……足りないと確信が持てたらポチります(ちょっとお高い糸なので慎重に見極めなければならぬ)。

もう1つは、ニッター講習の課題であるツートンベスト

家庭の事情で長い間、手がつけられないままでいたのですが、昨日、思い立って再開。途中まで作成した編み地を全部ほどいて、ゲージ取りからやり直ししています。

目を均等に揃える作業……久しぶりの感覚。難しいけど楽しい。なにより集中できるのが嬉しくて、それがまた少し悲しくもあったりしてね。*1

編みかけや課題はまだまだ山盛りです。春が来て、お外は花粉だらけな今だからこそ、引きこもってひたすら編もうと思っています。(そうも言ってはいられないけど、できるかぎり、編めるときに編むよ!)

 

追加報告:先日私が私自身に依頼した「緊急依頼品」。無事、受け取ってもらえました! 新しい挑戦を始める友達を応援したくて編みました。これから自転車をガンガン使うようになると言っていたので、寒い時に使っていただけたら嬉しいな〜。

*1:私の家族は「編み物」にあまりいい顔をしないことをどうしても思い出してしまうから。